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東日本国際大・虻川が完封/大学野球

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東日本国際大の虻川は完封勝利を飾る
東日本国際大の虻川は完封勝利を飾る

<南東北大学野球秋季リーグ>◇第1週最終日◇26日◇福島・いわきグリーンスタジアム

 東日本国際大の虻川祥一郎投手(2年=埼玉・正智深谷)が20歳の誕生日前日、リーグ初先発を6安打12奪三振の完封勝利で飾った。6-0で福島大に連勝した。

 27日に20歳になる虻川が、完封で自ら前祝いだ。9回2死一、三塁、相手6番打者をこの日最速の137キロの直球で追い込み、最後は決め球のスライダーで空振り三振に仕留めた。「(完封は)7回くらいから意識しました。誕生日のことは忘れていました。チームに貢献できてよかった」。背番号と同じ三振すべてを空振りで奪った。

 昨秋リーグデビューしたが、今春はリーグ途中で右肩を痛め、1イニングしか登板機会がなかった。4強入りした6月の全日本大学選手権でもベンチから外れた。だが6月下旬の東北大学選手権では3試合に登板。決勝の東北福祉大戦では9回から救援して延長18回サヨナラ負けしたが、最優秀投手賞を獲得して自信をつけた。

 前日25日のエース宮下淳(3年)に続く無四球完封だ。仁藤雅之監督(27)は「(虻川は)いけるところまでいかせるつもりでしたが、完投すれば自信になる。そんなに点が取れるチームではないので、1点もやらないで1週目を終えたのは大きい」と3季連続優勝に手応えを示した。【佐々木雄高】

[2007年8月27日10時53分 紙面から]


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