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仙台育英・佐藤由らが全日本高校選抜入り

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日米親善高校野球に選ばれ「楽しんでプレーしたい」と話した仙台育英・佐藤由
日米親善高校野球に選ばれ「楽しんでプレーしたい」と話した仙台育英・佐藤由

 メジャー予備軍に、高校生最速右腕が挑戦だ。仙台育英(宮城)のプロ注目156キロ右腕、佐藤由規(3年)が22日、全日本高校選抜チームに選ばれた。この日終了した第89回全国高校野球選手権大会(甲子園)の優秀選手の中から選考されたもので、メンバー18人の1人に入った。30日に米ロサンゼルスに出発し、9月1日からの日米親善高校野球に出場する。また2回戦の青森山田戦で、東北勢初の満塁弾を放った聖光学院(福島)の渡辺侑也二塁手(3年)も選ばれた。

 佐藤由にとっては、中1時に出場し、準優勝したリトルリーグ世界選手権(ペンシルベニア州)以来の渡米となる。この日、同校グラウンドで約2時間汗を流した佐藤由は「一生に1度の経験。みんなより多く試合をさせてもらうので、楽しくプレーして帰ってきたい」と話した。

 2回戦の智弁学園(奈良)に惜敗後の17日に帰仙。大会期間中、生ものということで封印していた大好きなすしを食べ、カラオケに行くなどリラックスした。20日には、大阪世界陸上に出場する同校の絹川愛(3年)、同OGの池田久美子(26=スズキ)の壮行会に出席し、エールを交換した。甲子園での活躍に、通学の電車の中で声を掛けられることも増えたという。「期待に応えたいという気持ちになる」と、新たな闘志を燃やしている。

 全日本選抜チームには今春センバツで敗れた常葉学園菊川(静岡)の選手も3人選ばれた。「他のチームの選手とプレーするのも楽しみ」と心を躍らせた。相手はメジャー予備軍。「日本に、こんな投手がいるんだと印象付けられる投球がしたい」と、高校生最速右腕は気負うことなく語った。【塩谷正人】

[2007年8月23日12時58分 紙面から]


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