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仙台育英帰郷、佐藤由カラオケで充電

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柔らかな表情を見せて帰郷する仙台育英・佐藤由(後列右から2番目)ら
柔らかな表情を見せて帰郷する仙台育英・佐藤由(後列右から2番目)ら

 全国高校野球選手権の2回戦で智弁学園(奈良)に惜敗した仙台育英(宮城)が17日、空路で大阪から仙台に帰郷した。甲子園表示史上最速となる155キロをマークした今秋ドラフト目玉右腕、佐藤由規投手(3年)も、すっきりした表情で大阪を後にした。「5万観衆といういつもと違う雰囲気の中でプレーできて、球速も出た。拍手をもらったりして、こんな経験は2度とない。忘れられない夏になりました」と語った。

 前日16日はオフとなり、大阪市内を散策した。ゲームセンターでUFOキャッチャーで遊ぶなど、普通の高校生として過ごした。「すごくいい息抜きになって、リラックスできた」と笑顔を見せた。チームメートとの共同生活も終わり「これから1人の生活になると思うと寂しい気もする」と名残惜しそうに話した。

 早すぎる敗戦だったが、高校野球ファンの記憶に残る快投だった。ドラフトでも注目の的となる。「今まで落ち着く日がなかったので、少し野球から離れたい。仙台に帰ったらカラオケに行ってストレスを発散させます」と話した。みちのくのドクターKが、つかの間の充電期間に入る。【塩谷正人】

[2007年8月18日9時51分 紙面から]


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