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本荘14年ぶり優勝/高校軟式野球

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優勝を抱き合って喜ぶ本荘の佐藤投手と佐々木捕手(手前)。右は村上二塁手
優勝を抱き合って喜ぶ本荘の佐藤投手と佐々木捕手(手前)。右は村上二塁手

<全国高校軟式野球選手権:北東北大会>◇3日◇秋田・能代球場◇決勝

 本荘(秋田)が八戸北(青森)を1-0で破り、14年ぶり6度目の優勝を遂げた。8回にスクイズで決勝点を挙げ、エース佐藤拓也(3年)が散発5安打の好投。バックも好守でもり立て完封した。本荘は全国選手権(25日~29日、兵庫県明石市、高砂市)に出場する。

 本荘が団結力で優勝をもぎ取った。8回、先頭の武内開主将(3年=中堅手)が左越えの二塁打を放ち出塁。この後スクイズでホームを踏んだ。武内は9回裏無死二塁のピンチに飛球を追って佐々木慧悦右翼手(3年)と交錯。右足を痛めながらボールを放さずピンチを救った。

 武内は退場したが、ナインは燃えた。エース佐藤拓が続く2人の打者を三振にきって取りゲームセット。「やった!」。佐藤拓を中心にナインが抱き合った。これで全国選手権はもちろん、10月の秋田わか杉国体に開催県代表として出場することも決まった。

 県第3代表がついに優勝。進藤紀(おさむ)監督(35)は「信じられない。県大会から1戦1戦成長した」と話した。佐藤拓は「勝てたのは武内のおかげとチームの気持ちが1つになったから。全国大会でも一丸で戦う」と誓った。【北村宏平】

[2007年8月4日12時27分 紙面から]


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