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日大東北・国分初完封で圧勝/高校野球

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日大東北の国分は公式戦初完投、初完封を決め、ガッツポーズ
日大東北の国分は公式戦初完投、初完封を決め、ガッツポーズ

<福島大会:日大東北6-0福島商>◇27日◇いわきグリーンスタジアム

 第3シード日大東北は国分俊樹投手(3年)が公式戦初完投、初完封し、6-0で福島商に圧勝した。

 4回戦(安積)以来2度目登板の日大東北・国分が「魔の9回」を乗り切り、夏初白星を公式戦初完封で飾った。安積戦は完封目前の9回表に2安打されて途中降板。救援したエース渡辺洋平(3年)も連打を許し、延長戦となった。この日も9回表に2安打されて2死一、二塁のピンチを招いたが、最後は5番打者を中飛に仕留め、控えめなガッツポーズだ。6安打に抑えたが「味方に助けてもらった。初完封はうれしいけれど、コントロールミスもあったので70点」と横手右腕は謙虚だった。

 春の県大会は初戦直前の練習で渡辺が右足首をねんざ。決勝まで全4戦に登板する活躍だった。連投が影響してか、東北大会後に右脇腹の亀裂骨折が発覚。約1カ月間の静養後、本格的な投球練習をしたのは大会直前1週間前からだった。

 まだ痛みはあるが、高校最後の夏に間に合った喜びをマウンドでかみしめた。宗像忠典監督(45)は「ここまで投げてくれるとは思わなかった。期待以上です」と粘りを評価。国分は「チャンスがあれば投げたいけれど、あとはエースに任せたい」と言う。信頼された渡辺は「助かりました。後ろもいるので思い切っていきたい」と今日28日の決勝を見据えた。

[2007年7月28日12時6分 紙面から]


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