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仙台育英エース佐藤由、ぶっつけ本番も

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仙台駅で行われた出発式で、決意の表情で前を見据える仙台育英・佐藤由
仙台駅で行われた出発式で、決意の表情で前を見据える仙台育英・佐藤由

 センバツ高校野球(23日開幕・甲子園)に出場する仙台育英(宮城)が17日午後、大阪入りした。150キロ右腕の佐藤由規投手(3年)は13日の日南学園(宮崎)戦で打撲した右手親指をかばう様子もなく、明るい表情だった。

 同じ手にスパイクケースを持って宿泊先のホテルにチェックインした。「はれもだいぶ引いてきている。ちょっと痛いけど大丈夫」と、両手を広げて順調な回復ぶりをアピールした。チームメートと荷物搬入作業も手伝い、「投げるとちょっと違和感はあるけど、初戦に向けて調整したい」とやる気満々だった。

 テーピングもなく、すでに軽いキャッチボールを始めているという。佐々木順一朗監督(47)は「うまくいけば20日か21日の練習試合には投げさせたい。ただ無理してやることはない。ぶっつけ本番でも投げられる投手」。大会初日23日の常葉学園菊川(静岡)戦登板を示唆した。

 午前中には仙台駅で出発式に臨んだ。生徒会長の菊地恵莉さん(3年)が「一丸となって育英旋風を巻き起こしてください。心から応援しています」とエールを送った。武子仁大主将(3年)も「感謝の気持ちでプレーしたい。僕たちのドラマはこれが最初。物語はこれからです。ドラマを楽しみにしてください」と力強くあいさつしていた。

[2007年3月18日11時12分 紙面から]


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