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会津学鳳が初戦突破狙う

会津学鳳の小林監督(左)は初めての秋の県大会抽選をする
会津学鳳の小林監督(左)は初めての秋の県大会抽選をする

 来春センバツ出場につながる秋季高校野球福島県大会の抽選会が7日、磐城高校(いわき市)で行われ、県内6地区から勝ち上がった32校の組み合わせが決まった。創部5年目で秋の県大会初出場の会津学鳳は、監督同士が高校、大学を通じて同門になる須賀川桐陽との対決が決定。バッテリーを含む今夏レギュラー4人を軸に、初戦突破を狙う。大会は前期(15~18日)後期(23~25日)に分かれ、いわきグリーンスタジアムをメーンに3球場で開催される。

 会津地区大会4戦を勝ち抜いた会津学鳳は初めて秋の県大会出場を決めた。創部4年目だった昨年は、春の県大会初出場を決め、夏は初勝利から3回戦まで勝ち上がった。だが今夏は、初戦で情報清稜に0-12の5回コールド負け。右腕エース堀井甫、舟木大地バッテリーを含め、夏のレギュラー4人が残る新チームは、悔しさを胸に練習を重ねた。

 就任3年目の小林達也監督(33)は「強いチームばかりなのでどこと当たってもいいと思っていた。参加するだけの大会にはしたくない。ぜひ1回戦は突破したい」と夏を除く県大会初勝利に期待を込めた。

 初戦の相手に決まった須賀川桐陽の佐藤康弘監督(40)は須賀川高から日体大を通じての先輩。ともに監督に就任した04年から毎年のように練習試合も行ってきた。小林監督は「練習環境も似ている高校なので(チームづくりの)参考になるし、励みにもなる。いい経験にしたい」と公式戦初対決に期待した。

 会津地区大会では、堀井が初戦(2回戦)から敗者復活・代表決定戦まで4試合連続完投勝利。同3回戦では同地区の雄、会津工に勝って波に乗った。小林監督は「失点を抑えて守りから攻撃につなげたい」と意欲を見せた。

[2006年9月8日11時57分 紙面から]


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