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日米大学野球日本代表候補に岸、小迫

東北福祉大の小迫はシート打撃に登板し選考合宿に向け上々の仕上がりを見せる
東北福祉大の小迫はシート打撃に登板し選考合宿に向け上々の仕上がりを見せる

 全日本大学野球選手権最終日の13日、日米大学野球選手権(7月25~29日、米国)と世界大学野球選手権(8月6~16日、キューバ)に向けた日本代表候補48人が発表された。東北地区からは岸孝之(東北学院大4年=宮城・名取北)小迫巧(東北福祉大4年=千葉・市松戸)の快速右腕2人が選ばれた。神宮で全国デビューした岸は、開幕戦(九州東海大戦)で2本塁打で4失点したが、自己最速の151キロをマークするなど、変化球を含む球威を認められて初選出。神宮出場を逃した小迫も、最速146キロの速球に加え、過去の実績も評価されて選ばれた。

 神宮出場後、仙台に戻って5日間休養した岸は、この日から練習を再開し、ランニングと遠投中心の軽めの調整。初の日本代表候補に選ばれ「思っていなかったので驚いています。こんなチャンスはめったにないので、自分の力をすべて出し切ってアピールしたい」と意欲を見せた。菅井徳雄監督(49)も「まわりの実力を知り、自分の力を計れるチャンス。(最終選考に残れるように)頑張ってほしい」とエールを送った。

 一方、今春リーグで東北学院大に敗れて全国連続出場が途切れた小迫は、6日からの4日間で計700球の投げ込み。この日もシート打撃の1番手で登板するなど、実戦感覚を養った。最終選考合宿は16日から3日間、法大グラウンドで行われる。小迫は「学べる人もたくさんいる。先を見ずに、与えられたことに必死でぶつかりたい」と、最終的に22選手に絞られる選考合宿を見据えた。

[2006年6月14日12時48分 紙面から]




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