- 東北メニュー
-
光星学院エース桑鶴が復調アピール

- マウンドの感触を確かめながら投球練習をおこなう桑鶴
光星学院(青森)が20日、甲子園練習に臨み、ノック、シート打撃で50分間汗を流した。03年夏8強戦士の弟2人も甲子園の土を踏んだ。右肩の違和感を訴えていたエース桑鶴雄太投手(3年)は、マウンドから約15球を投げ復調をアピールした。日向端将三塁手(3年)も広いファウルグラウンドを確認し、守備で軽快な動きを見せた。兄を追って入学した2人が、「兄越え」に闘志を燃やした。
光星ナインの晴れ舞台を歓迎するかのように、甲子園にはさわやかな春の青空が広がった。練習終了間際、二本柱がマウンドに上がった。桑鶴と村松伸哉投手(3年)が、1球交替でその感触を確かめた。
桑鶴は、兄康弘(立大3年)が03年夏4度立った場所を「プレートは踏みにくかったけど、いいマウンド」と話した。その兄からは「(試合では)とにかく緊張するから。自分のペースでいつも通り投げるしかない」と助言を受けたという。
右肩の違和感でノースロー調整を行ってきた桑鶴だったが、18日の郡山(奈良)との練習試合では7回を投げた。自ら金沢成奉監督(39)に志願しての登板だった。本塁打で1点は許したが、受けた藤本健太主将(3年)は「とにかく制球が抜群」と太鼓判を押した。桑鶴も「肩はもう大丈夫。今は(初戦の相手)関西に勝つことしか考えていない」。兄を超える第1関門突破を見据えた。
日向端も兄悠太(JR盛岡)が03年夏8強時の中堅手だった。予選で8割の打率を残し、副将も務めた選手だった。3年前、その姿をスタンドから見つめ「グラウンドの中に入りたくて。それで光星を選んだ」という。「外野の間もファウルゾーンも広いですね」と印象を話した。
大阪入り後、調子が上がらず、兄に電話し守備と打撃のアドバイスを受けた。恩返しも込めて「(状態を上げて)何とか盛り返したい。兄より多く勝ちたい」と宣言した。8強の遺伝子を引き継ぐ力が、その上を狙っている。【清水智彦】
[2006年3月21日12時21分 紙面から]
最新ニュース
- 女子は古川学園が好発進/高校バレー [21日12:16](写真あり)
- 男子は雄物川が逆転/高校バレー [21日12:17](写真あり)
- 青森工は初陣1勝/高校バレー [21日12:19](写真あり)
- 岩木山連敗止めた/大相撲 [21日12:21]