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楽天牧田、広い守備範囲と強肩魅力
<楽天ワシに注目:牧田明久外野手(23)>
6年目の牧田明久外野手(23)が、チームに欠かせない戦力になる。19日に今季1軍初昇格。代打や守備固め、代走とあらゆる局面で出場している。30日の阪神戦でも4回に右前へ適時打を放った。ファームでは主に4番に座り、チームトップの15打点と結果を出し、チャンスをつかみとった。昨季は1軍デビューを果たしたが、10打数2安打の成績に終わった。それだけに「とにかく頑張るだけです」と、今季にかける思いは強い。
広い守備範囲と強肩が武器。しかし体の線は比較的細く、今季イースタンでは3本塁打と決して強打者タイプではない。にもかかわらず4番で起用し続けた松井2軍監督が、理由を語る。「たとえ2軍でも、4番を打つことでチームの柱としての自覚を持ってほしかった。そうすれば1軍に上がったとき、自分の役割を果たせるようになる」。
29日の広島戦。ケガの礒部に代わって今季初めてスタメン出場した。無安打も、7回無死一塁では犠打を決め、延長12回の守備では、二塁から本塁へ向かう走者を右翼からレーザービームで刺した。勝利には結び付かなかったが、自分の役割をしっかりこなした。野村監督は「牧田は野球向きの顔じゃない。タレントの顔だな」と、主役級の活躍を期待? するように語っていた。【楽天イーグルス取材班】
[2006年5月31日10時41分 紙面から]
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